2014年05月

第6話「ハッピーハロウィーン」感想(ネタバレのみ)

はい、どうも。
公式がニュースを更新するたびに記事を書くとか言いながらあれ以降1度として記事を書いていない有言不実行のなぎです。何だかんだでこのブログを楽しみにしてくださっている方がいるようで、(僕の記事はともあれ)申し訳ないです。


タイトルの通り、なんだか恒例になりそうなアニメ2期の感想記事であります。
別に、僕らで「2期が始まったらそれの記事を書こう」と考えていたわけではなく(それなら1話の時から記事を書いていますし、4話の感想も記事にしています……)、今回も僕が『個人的に書きたかった』というだけです。

とは言え、別に6話がことりちゃん回だったわけでもなく、かと言ってそうではなかったというわけでもなく……まあ、きっと後述するのでこの理由は後回しにするとしましょうか。


さて、第6話「ハッピーハロウィーン」

サブタイ


実は、5話で次回予告を見た時、「あ、これはことりちゃんが楽しそうな回だな」という印象を持っていました。
ハロウィンと言えば仮装パーティのイメージが最近では定着してしまっているだけに、可愛いもの好きで楽しいこと好きな衣装係りのことりちゃんにとって、こんなに好き勝手できるイベントはなかなかないんじゃないでしょうか。

ところが、始まってみれば、

ポスター


絵里「実は今年、アキバをハロウィンストリートにするイベントがあるらしくてね。地元のスクールアイドルであるA-RISEとμ’sにも出演依頼が来ているのよ」
穂乃果「ほえ~、予選を突破してからというものなんだかすごいね~」

ですね~。
ただμ’s内でハロウィンパーティをするという回ではないらしく(当然と言えば当然なのかもしれませんけれど)、ちゃんとした場でパフォーマンスするということのようで。
この現状に、前回のファッションショーのことも含め、「そんなことやってていいの?最終予選も近いのに」と思わず真姫ちゃんが冷静に指摘してしまうほど。
1期の時からそうでしたが、なんだかんだ言って、やっぱり真姫ちゃんだってμ’sのことをちゃんと考えているんだなーと。こういう場面を見るだけでなんだか嬉しくなってしまうのは僕だけなんでしょうか。話が進むに連れて、少しずつ素直に発言していっている真姫ちゃんは……あぁ、話が逸れそうなので軌道修正。

真姫ちゃんの発言に、「そうよ!私たちの目標は、ラブライブ優勝でしょ!」と賛同する矢澤先輩……でしたが、エリチカの「テレビ局の取材も来るみたいだし」に一瞬で手の平を返します。
やっぱりと言うべきか何と言うか、目立つのもアイドルやるのも好きなにことしては、そんなの聞いてしまったらこんな反応をしてしまうのは無理もないなぁ、と。4話で『宇宙No,1アイドルにこにー』を卒業し、『μ’sの矢澤にこ』になったわけですけれど、それでもやっぱりアイドルに対する憧れを捨てたわけではなく、理想を演じるのではなく理想を実現させることができるようになっただけに、より一層理想に向かって走っていってしまうのかもしれません。まあ、こんな考察はまったくの無意味で、以前のにこもこんなキャラだった気がするんですけど。
そして何より、こう言えばにこが乗り気になることがわかっているエリチカは、やっぱりみんなのことを見ているんですね。その証拠に「えっ!?テレビ!?」と過剰な反応をするにこを見て、我が子を見守る母親のように優しく微笑んでいましたし。「してやったり」じゃないあたりがエリチカらしいところですね。

そしてそして、エリチカの「テレビ局が来る」発言ににこがテンションを上げる中、かよちんと凛ちゃんが言います。

りんぱな


花陽「A-RISEと一緒ってことは、みんな注目するよね。緊張しちゃうな~」
凛「でも、それだけ名前を憶えてもらうチャンスだよ!」


一見りんぱながただ思ったことを述べている場面ですが、個人的には結構注目したいところです。
見た人ならわかるかと思いますが、「緊張しちゃうな~」と不安そうな顔をするかよちんに、凛ちゃんがいつもの溌剌な表情でポジティブに応え、そしてそれを見たかよちんが少しだけ驚いたような表情をしているんですね。
これって、ずっと一緒にいた幼馴染みのかよちんですら少しだけ驚いてしまうような変化が凛ちゃんにあったってことなんじゃないでしょうか。これも、「新しいわたし」なのかもしれません。
5話でかよちんが「気後れしちゃうね……」と言った時には「うんうん」と頷いていただけなのに、今回はちゃんとアイドル活動に対して前向きになっている凛ちゃん。こんな小さな発見だけで、「みんな成長しているんだなぁ」と嬉しくも涙が出てきそうです。

先程の凛ちゃんの言葉に、「そうよ!A-RISEよりインパクトの強いパフォーマンスで、お客さんの脳裏に、私たちの存在を焼きつけるのよ!」と意気込むにこ。それに便乗する穂乃果でしたが、真姫ちゃんの一言により、穂乃果が生徒会の仕事を放りだしていることが判明。
「あぁ、またこの子は……」と呆れていると案の定、海未ちゃんとことりちゃんが来て、

にっこり


またもや海未ちゃんのこの笑顔です。段々この役回りが板についてきましたね……。
さて、この海未ちゃんスマイルを見た穂乃果が青褪めたところで、OPを挟みます。


OPが明けると、突然カボチャのアップで始まります。
カボチャに「インパクトか~」とか言われるとものすごくシュールですが、よく聞くと穂乃果の声。そこでおばけ(ことり)が、「でも、今回は大会じゃないよね。優劣つけるものじゃないし、そんなの気にしても……」と控え目な意見。個人的に「そんなの気にしても」の言い方がすごい好きなんですけど、どうでもいいので割愛。
それに対して、ガイコツ(にこ)の「勝負はもう始まっているのよ!」にゴーレム(真姫)が賛同し、「お客さんの印象に残った方が多く取り上げられるだろうし、みんなの記憶にも残る」と別の意見を出します。
どうやら、『A-RISEも参加するこのハロウィンイベントでどうすればより印象に残ったパフォーマンスをできるか』という議論をハロウィン気分になりながら話し合っていた模様。
エリチカ曰く、最終予選の前哨戦であるハロウィンイベント。
そこで『どんなライブを披露するべきか』というみんなの悩みに、にこがこうまとめます。

インパクトよ!


にこ「とにかく大切なのは、インパクトよ!」


場面は移り、イベントの開幕式。
どこかの天才女子高生アニメーターばりにテンションの高い司会者のお姉さんが穂乃果に意気込みを聞きます。
あまりのテンションの高さに若干引きつつ穂乃果が「せ、精一杯頑張ります……」と言うと、司会のお姉さんは凛ちゃんにも聞きます。
当の凛ちゃんはと言うと。

にゃん♪


凛「ライブ頑張るにゃん♪」

わぁ!かーわーいーいー!
と、思わずお姉さんと同じ反応をしてしまいそうになりましたね。
それにしても凛ちゃん。ここまで素直に可愛さ出せるようになったのね……。なんだかとっても嬉しいよ……。
便乗する形でにこが「にっこにっこにー」をやろうとするも、そこはいつも通り阻止。さすがとしか言わざるを得ません。
続いて、モニターが運ばれてくるとA-RISEが映り、「自分たちのイメージをいい意味で壊したい」と意気込みを語ります。
その直後。

A-RISE.png


ツバサ「ハッピーハロウィーン!」

映像だからこそできる衣装チェンジを使い、会場を沸かせます。
さすがA-RISE。μ’sの発表の時に比べて、盛り上がりが格別です。ここですでに実力の差がありありと示されてしまい、

悲愴感


思わず三馬鹿もこんな感じに。


実力の差を見せつけられた三馬鹿は、穂乃果の家に移り、早速作戦会議を開始。
「このハロウィンイベントをものにしないと、最終予選を勝ち抜くのは難しくなるわ」というにこの発言に納得する穂乃果。
現状に満足せず、さらに努力を重ねるA-RISEの実力に感心しつつも、どうすればイベントをものにできるくらいの、A-RISEに敵うインパクトを与えられるか、悩み始めます。

時間が進み、いつかの昼休み。
2年生組の3人はそれぞれ考えます。

インパクトがない!


穂乃果「今の私たちには、インパクトがない!(断言)」

今までにないどんな新しさを取り入れるのか悩む穂乃果とことりちゃんに、海未ちゃんは言います。

換気


海未「それなら、まずこの空気を変えることから始めるべきかもしれません」

海未ちゃん曰く、「結成してから時間が経ち、安心感が芽生えることで、だらけた空気が生じている気がする」とのこと。
ピンと来ていない穂乃果とことりちゃんは「そうかな?」と海未ちゃんの言葉に首を傾げます。
やるからには思い切って変える必要があると言う海未ちゃん。

そんな海未ちゃんの発案から……


ほの


穂乃果「あなたの想いをリターンエース!高坂穂乃果です!」

まき


真姫「誘惑リボンで狂わせるわ!西木野真姫!」

ぱな


花陽「剥かないで!まだまだ私は青い果実!小泉花陽です」

のぞ


希「スピリチュアル東洋の魔女!東條希!」

うみ


海未「恋愛未満の化学式。園田海未です」

こと


ことり「私のシュートで、ハートのマーク付けちゃうぞ南ことり!」

りん


凛「キュートスプラーッシュ!星空凛!」

えり


絵里「必殺のピンクポンポン!絢瀬絵里よ!」

にこ


にこ「そして私不動のセンター矢澤にこニコ

みゅーず


みんな「私たち、部活系アイドルμ’sです!」

エリチカが「スクールアイドルってことを考えると、いろんな部活の服を着るというコンセプトは悪くないわね」と肯定的な発言をしますが、

花陽「でも、これだと何か……」
にこ「ふざけてるみたいじゃない!」


と否定的な意見も。
真姫ちゃんも呆れたように「ていうか、そもそもこれでステージに上がるんて、有り得ないでしょ!」とトドメの一言を放ち、エリチカが「確かに」と納得し、我に返る一同。

おこ


にこ「一体これのどこが新しさに繋がるのよ!」

と、この状況に怒り心頭のにこ。
「A-RISEはこうしている間にも日々進化を遂げているのよ!」と文句を言うにこに、「そうだよねー」と穂乃果が同意します。
そこに、ことりちゃんが「やっぱり見た目じゃないかな、一番わかりやすいのは」と意見を出すと、「衣装を奇抜なものにするとか?」とエリチカが続きます。「確かに、それが一番手っ取り早いとは思いますが……」と海未ちゃんが渋っていると、希が「ほな、ウチがカードの知らせを伝えるしかないようやな」とタロットの束に手をやります。
そして、引いたカードは……

カード


CHANGEのカード。
実際のタロットにはなかったような気がしますが……とにかく言いたいことはわかるようなわからないような?
と、ここでCMに入ります。


CMが明けると、扉を開けて穂乃果が挨拶するのですが……おや?

ごきげんよう


この服は海未ちゃんの……?
と思っていると、ハッとした穂乃果が姿勢を正し、「ごきげんよう」と海未ちゃんのように丁寧な挨拶をし始めました。
続いて、ことりちゃんが、

ハラショー


ことり「海未、ハラショー」

こっちもエリチカの服。しかもハラショーと。
あぁ、なるほど、つまりメンバーそれぞれで入れ替わってるわけですね。
その証拠に、海未ちゃんは凛ちゃんに、凛ちゃんは真姫ちゃんに、真姫ちゃんは希に、かよちんはにこに、にこはことりちゃんに、希は穂乃果に、エリチカはかよちんになっています。
注目どころはかよちんでしょうか。

にっこにっこにー


花陽「にっこにっこにー!あなたのハートににこにこにー!笑顔届ける矢澤にこニコ青空もー、ニコ

この中で一番楽しそうなんですよね。
やっぱり、アイドルに憧れているせいなのか、そのアイドルを本気で目指しているにこに対する憧れも少なからずあるのではないでしょうか。だから、そのにこの真似をすることが楽しいのでは、と。
希も希で、楽しんでいたように見えましたね。現に部活系アイドルは「楽しかった」と口にしていましたし。というか希さん、2期入ってからすごい楽しそうですね。それがなんかもう個人的にすごく嬉しいところです。
しかしまあ、演じられた自分を見て顔を引き攣らせるメンバーは見ていて面白かったですね。

ところでこの入れ替えですけど、メンバーそれぞれのことを理解していないとできないんじゃないかなって思うんですよね。これも絆が深まってきている証拠、と取れないこともないのかもしれません。


しかしまあ、この案も却下。
再び悩み始めていると、「いっそのこと、アイドルらしいってイメージから離れてみるのもどうかしら」とエリチカから意見が出ました。なんだかもう、この時点で当初の目的からズレ初めてしまっているような気がしてハラハラしてしまいます。
そして、かよちんの「例えばカッコいいとか?」に、真姫ちゃんの「ロックとか?」や希の「荒々しい感じとか?」などの意見が合わさって……

迷走の果て


こんな凄惨なことに。
これにはさすがの理事長も見過ごせなかったのか、放送で呼び出されるμ’s一同。
説明を求められて反駁するも、

理事長


理事長「わかったわ。じゃあ、最終予選はそれで出るということね」
穂乃果「えっ」
理事長「それならば、今後その姿で活動することを許可するわ」


さすが理事長。
怒るのではなく、否定するのでもなく、優しく肯定することで相手に間違っていると気付かせる。そういうお義母さんが僕は大好きです。
とにかく、それで迷走していることに気付いたμ’sの9人。


某ファストフード店にて、にこの「どうしてこうなるの!」から、責任の擦り付け合いになってしまうも、ことりちゃんと真姫ちゃんの発言で、本来話し合うべき話題に戻ります。
問題は『衣装をどうするか』について。
これについて、ことりちゃんは「みんなに似合う衣装にしたいからあまりインパクトは期待できない」と言います。それに対してにこは、「それじゃあA-RISEには……」と言い返します。

ここで思うんですけど、なんだからしくない気がするんですよね。
ここまで勝ちに、A-RISEより上になることに固執するμ’sって、あんまり見たいものじゃないなぁ、と勝手に思ってしまうわけです。
やっぱりμ’sは、『勝つ』ことじゃなく、『楽しむ』ことに重点を置いて欲しいんですよね。
結成当初の目的は『ラブライブ優勝』ではなく、『廃校阻止』だったわけで、彼女たちがアイドルをやる目的が『競争』であって欲しくない。そんな勝手な想いが少しだけあったので、つい『らしくない』と思ってしまいました。

結局答えは出ず、「考えるのは明日にして、衣装作りを先にやってしまおう」ということになりました。
担当はことりちゃん、にこ、かよちんの3人。
かよちんが失敗しまくっている横で、にこが文句を垂れます。

衣装作り


にこ「おかしいと思うんだけど。なんで私たちが衣装作りやってんの!?」

かよちんが「みんなはライブの他の準備があるから……」と口を挟むも、「よく言うわ。くだらないことで時間使っちゃっただけじゃない」とあくまで否定的な意見を出します。

きっとこの時のにこは、八つ当たりの面もあったんじゃないでしょうか。
なかなか意見がまとまらなかった苛立ちやら、このままではA-RISEに勝てないかもしれないという焦りやら。そんなところから、フラストレーションが溜まってしまっていたのかもしれません。現に、声色が攻撃的になってしまっているわけですし。

ことり「そんなに無駄じゃなかったんじゃないかな」
にこ「はあ?どこが?」
ことり「私は楽しかったよ。おかげで衣装のデザインのヒントも貰えた」
にこ「衣装係りって言われて、損な役回りに慣れちゃってるんじゃない?」


ここ、少しだけ悲しかったんですよね。にこが八つ当たり(?)とは言え、同じグループのメンバーに与えられた役割のことを『損な役回り』と言ったことが。
いくら表に立つのが好きなにこだとしても、衣装係りがどれだけ重要な仕事なのか、理解してないはずがないんですよ。衣装係りがいなかったら、そもそもステージに立つ衣装がないわけですし、衣装係りがポンコツなら、目立つことさえできなわけです。学校の制服で歌うのと、ステージ用に作られた衣装とでは、全然印象が違うじゃないですか。

だからまあ、ことり推しとして、にこをぶん殴って考え直させたかったわけですが、ここでことりちゃんが言います。

たそ


ことり「私には、私の役目がある」

怒りもせず、悲しそうな顔もせず、優しく微笑んで言うんです。

ことり「今までだってそうだよ。私はみんなが決めたこと、やりたいことにずっとついて行きたい。道に迷いそうになることもあるけれど、それが無駄になるとは私は思わない。みんなが集まって、それぞれの役割を精一杯やり切れば、素敵な未来が待っているんじゃないかな」

なんかもう、僕としてはこれだけで涙が出そうな感じです。
1期9話では「私は穂乃果ちゃんや海未ちゃんと違って何もないから」「私はただ、2人について行ってるだけだよ」と言っていたことりちゃん。
ことりちゃんもやっぱり1期を経て成長しているんですよね。
「2人について行ってる『だけ』」と言っていたのが、今では「ついて行きたい」と、自分の意思でやるようになって。自分の仕事にも自信を持てるようになって。『損な役回り』と馬鹿にされても怒ることなく、笑顔で返せる。これって、とてもいいことですよね。
こんなことりちゃんの進歩が見られたのなら、僕にとってこの回ほど印象に残る回はないですね。
こんなに嬉しい回があるでしょうか。


そして場面は変わり、ライブ当日。

「緊張するね~」と言う穂乃果に、エリチカが「でも楽しんでいきましょ」と返します。
そうそう。こういうμ’sが見たかったんですよね。やっぱり拘るのなら、『勝つこと』ではなく『楽しむこと』にして欲しいですね。
そして、ハロウィンを楽しんでいるメンバーを見て、穂乃果がエリチカに言います。

穂乃果


穂乃果「私、このままでいいと思うんだ。A-RISEがすごくて、私たちもなんとか新しくなろうと頑張ってきたけど、私たちは、きっと今のままが一番いいんだよ。だって、みんな個性的なんだもん。普通の高校生なら、似た者同士が集まると思うけど、私たちは違う。時間をかけてお互いのことを知って、お互いのことを受け入れあって、ここまで来られた。それが一番、私たちの特長なんじゃないかな。私はそんなμ’sが好き!」

僕も好き!
穂乃果も、1期を通して成長してるんですよね。ちゃんと周りが見られるようになって。客観的に自分たちを見ることまでできるようになって。何より、一層リーダーらしくなってきてるんですよね。2期に入ってからというもの、AパートとBパートの半分くらいまでのポンコツ化が凄まじい穂乃果ですが、やっぱり彼女だって成長してるんです。


そしてようやく本番。
洋館風のステージで、新曲『Dancing stars on me!』は始まります。

ライブ


洋館をバックに、それぞれが仮装風の衣装で歌っているのですが、僕はつい、立ち位置に注目してしまいました。
前回、自分を端っこだと卑下していた凛ちゃんが、センターの隣にいるんですね。
しかもしかも、その逆サイドには、希がいて、サビに入ってステージが夜から昼に変わると、その希がセンターに入れ替わるという仕掛けつき。この仕掛け、途中で穂乃果がボソリと呟いた「ハロウィンって、昼と夜とじゃ印象が全然違うんだね」から着想を得ている気がします。だからセンターの入れ替えがあったのかもしれません。μ'sの牽引役である穂乃果から、陰ながら見守ってきた希へと。
曲もハロウィンらしいメルヘンチックな感じですし、希にぴったりでしたね。魔女風の衣装も似合っていましたし。
何よりもみんなが楽しそうにしていたのがいいですよね。これぞμ’sって感じでした。やっぱり勝つことばかり考えない方が彼女たちらしいです。

よーし


穂乃果「よーし、絶対にラブライブで優勝するぞーっ!」
8人「おーっ!」


曲が終わると、穂乃果がそう意気込み、メンバーも一緒になって叫び、ここでEDに入るのかな?と思いきや、まだ少しだけある模様。


場面が移り、雪穂が何やら穂乃果の部屋で漫画の整理をしているようです。
ぶつくさ文句を言いながらも本棚を整理していると、床に落ちている封筒を発見。「帰ったらお説教だ」と言いながら、一度机の上に置くのですが、気になって中身を見てしまいます。
すると……

やっぱり


雪穂「……やっぱり!」

この引きで、EDに突入。

1週間もこれについて頭悩ませなきゃいけないのかよ!!

と、訴えてやりたい気分ですが、最近になってラブライブ!について予想することの無意味さを学んだので、1週間も悩んでなんかやりません。だって何予想したっていい意味で裏切られるんですもの。
しかしまあ、それでも予想してしまうのが最近の悪い癖。

とりあえず、ここから読み取れることと言えば、

・手紙が郵送されるようなこと
・本棚も整理できないいい加減な穂乃果がしでかすこと
・穂乃果個人宛てに送られてきている
・重要案件?

くらいでしょうか。
これで雪穂がこんな顔をするということは、きっとやらかしてはいけないことなんでしょうね。ついでに忘れていてはいけないことかもしれません。
で、「ラブライブ優勝するぞー!」の直後に挟まれていることから、ラブライブに関する可能性が高いような気がします。次回予告のサブタイトルが「なんとかしなきゃ!」なところからも、最終予選についての何かなのかもしれません。
例えば、エントリーについてとか?
まあ、まったく推測の域を出ていないし、次回のサブタイトルがまったく関係ない可能性だってあるんですけど。

そして、次回予告と言えば、「花陽回なのでは?」という意見をチラホラと見たような気がします。
でも、あまり根拠がないんですよね。あるとすれば、かよちんがサブタイトルを読んでいるのとおにぎりのカットが映ったくらい。
にこ回や凛回ほどの根拠がなく、あまり花陽回な気がしないのは僕だけなんでしょうか。
そろそろ最終予選をやって、本戦のための準備やら本番やらをやって、なんとか1クール内で卒業までやってキレイにまとめて欲しいものです。



とまあ、今回はこのくらいで筆を置くとしましょうか。
なんだかあまり書ききれていないような気がするのですが、どうしても聞きたかったりしたら、僕と一緒に6話を見ればいちいち横からうるさく「ここがこうで」とか「ここはこう思った」とか言うと思います。言わないかもしれませんけど。その時の気分次第ですねきっと。


というわけで、今回はこの辺でさようなら~。
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「新しいわたし」感想(ネタバレ注意)

だいぶ更新頻度が落ちてきてとても情けないです申し訳ないです
大学やバイト、教習所などの関係であまり時間が取れなかったもので
まぁ見苦しい言い訳はこの辺にして、どうも。いやDoうも。一番記事を書いてないDoです

どっかの自称メタルスライムよりメタルスライム並みの出現頻度になってしまい申し訳ないです

そんなさぼりまくってたぼくがなんで今回筆を執った(?)かというと、2期5話が凛推しからしたら神回過ぎたんですね
今こんなこと言っても後からにしか聞こえないかもしれませんが僕は凛をμ'sで一番脆い子だと思ってて。なぜかというと、あの子には「自分」というか芯がなくて。常にだれかありきで動いてて、自分に自信がなくて、確立した動機がないんです。本当はかわいい服やかわいい女の子にあこがれてるはずなのに自分は可愛くないと暗示にも近い思い込みにとらわれてて。スクールアイドルだってアイドルに対する子供みたいに純粋な憧れを持ってやりたがってるはずなのに、周りから男の子みたい、かわいくないと「思われている」という「思い込み」にとらわれてその感情を表に出せずにいて。花陽が入ったから入った。みたいになっていて。今までの凛ちゃんになんでスクールアイドルに入ったのか?そう聞いたらあの子はすぐに答えられなかったと思ってます。戸惑ってしまうんじゃないかと。
そのくせあの子はとても純粋に優しくて、一番だれにでも垣根なく接してる子だと思ってます。花陽の背をいつも押しに行ってくれるし。花陽のことをよく見ててくれてるから彼女が自信を無くしても、困ってしまっても「凛知ってるよ」ってスッと言ってあげられる子なんです。
自分より他人のために動いてあげられる子なんです。一期一話でも花陽に遅刻の心配をしていますし部活の加入の心配もしています。何気なく世話を焼いてるのは凛なんです。

今回5話でそんな凛がちゃんと自分に向き合わなければいけなくなりました。穂乃果がいないμ'sでリーダーを務めなければならない。中心にならなければならなくなりました
そんな中。彼女はとうとう言いました。「凛なんて中心は似合わないはしっこ。アイドルらしくないし女の子らしくない」と。この時すごい悔しかったし悲しかったんです。なんでこんな可愛くていい子がこんなセリフを悲しげに言わなくちゃいけないのか。鏡の前で着たいのに着られない服を合わせて楽しそうにしてる女の子がこんなことを言わなくちゃいけないのか
昔からすごいいじめられたりするのも辛いですが、同じくらい辛いのは長いあいだに固められる他人からの自分という人物像に縛られることです。「星空凛は活発で明るい髪の短い男の子みたいなズボンばかり履いてる子」そんな「星空凛」があそこまでコンプレックスを抱かせたのかな、と思います。
最初はさっぱりしてて好きでしてたショートカットも途中からは義務感でしてたんじゃないかなと思います。一度くらい伸ばしてみたいと思って、でも周りからの目を気にして切ってきたんじゃないか、と。凛がよく真っ先に髪だって短いし、そう言うのもその表れなんじゃないかって。
でも真姫と花陽がそんな凛に言ってくれたんです。「あんた自分のことそんな風に思ってたの!?」「μ'sにちゅうしんもはしっこもない」って。二人のその発言がうれしくてうれしくて。
あんな臆病で引っ込み思案だった花陽がそんな風に言ってくれたことがすごくうれしかった。この子は確実に一歩進んで強くなったんだなって。
でも凛はそんな二人を否定して逃げ出しました。陸上をやってた凛が、A-RISEに全国レベルの身体能力と言われた凛が、肩で息するくらいに必死に路地裏に逃げ込んだ。まるで自分から逃げてるようで、すごく辛く見えました。そこまで必死に何から逃げたかったのか。走って家にかえって塞ぎ込むのではなく、とりあえずうんと距離を取って、尚且つ人の目が触れないなんでもない路地裏に逃げた。無我夢中に。暗い場所へと。

リーダーの話をしたときににこがなにも言わず凛に一任してたのがすごく印象的でした。一期にあれだけリーダー、センターに固執してたにこがなにも言うことなく任せていたことに。μ'sに入って過ごす中ですごく変わったんだなって感動しました

そして2年生が帰ってこれなくなってセンターが凛に任されそうになりました。リボンやフリルがあしらってあってとてもかわいらしいセンター衣装。こうしてアイドルのセンター、女の子、二つの大きなコンプレックスと対面します。
リーダー決めの時といい、異常なまでに他人に必死に代わってもらおうとする凛の姿は見ててやはりつらいものがあります。でも決して嘘を並べてほかのメンバーを推してはないんです。かよちんのほうが適任。そう思って本当に推薦してたと思います。
自分がやりたいか、より自分より誰が適任か、それを優先する彼女は本当に優しい子だと思います

何回も花陽が本当にいいのかと尋ねましたがいいに決まってると花陽に譲りましたが、衣装合わせをしている花陽を見てふと立ち止まってしまいました。
それは昔から見ていて「女の子らしくて」「かわいい」花陽が女の子の理想のような衣装を着てるのを見て心からうらやましかったんだと思います。だから見てしまった。
その一瞬を真姫と花陽は見落とさなかった。この一年生組の関係性、絆って素晴らしいと思います
元気いっぱいで可愛くて行動力のある凛に花陽は憧れていましたが、女の子らしくて可愛い頑張りやな花陽も凛の憧れだったんだと思います。互いが互いに魅力を知ってて、だからこそ互いに背中を押し会えるんだと思います。そんな二人の魅力を負けず劣らず知っててくれてる真姫ちゃんって本当にすごいし、素敵な子です。真姫ちゃんって誰かの為になるとすごい優しい顔をするんですよ。あの表情が僕大好きです

そんな花陽が穂乃果に相談しましたが、穂乃果は花陽が決めるべきだといいました。そんな穂乃果ってやっぱりリーダーだなってすごい実感しました
その時の決意した花陽の目がすごくまっすぐで、僕の大好きな花陽の瞳でした
この展開のいいところは言い方が悪いかもしれませんが穂乃果が直接介入できなかったことだと思います。
穂乃果が現場にいたら多分彼女なりのベストアンサーで凛ちゃんを救っていくれたかもしれません。現場にいても花陽に託してくれたかもしれないとも思いますが。穂乃果って人の本質を見抜いてくれる子なので。にこ襲来のときもあと少しだと思うんだけどなぁと言ってましたし、絵里に指導を頼んだ時もいいと思うって言ってましたし。ただ今回の場合は凛のことを見て行動するか、どう解決するのが正解か、どちらを見て穂乃果が行動してくれるであろうか、正直見当がつきませんね。

そして凛を女の子として、センターとして舞台に立たせてあげるべく、当日に花陽を中心に凛のために準備してくれました。みんなが1人のためになにも言わずそこまでしてくれるμ'sっていうグループが素晴らしすぎて言葉が出なくて、涙ばかりがあふれました。そして花陽加入と同じ構図で凛の背中が押されます。最高の演出でした。
今までずっと何気なく押してくれていた凛がステージの真ん中へと押してもらえたんです。
押して押されて。そんな一年生組ってすばらしいです

挿入歌のlove wing bell。曲調が少し結婚式とかで流れそうですよね。ハンドベルとかで演奏しても綺麗かなって思いました。
歌詞の「あこがれの瞬間を迎える時が来たよ」 「女の子」「センター」として憧れたきた瞬間を迎えられた凛にぴったりでいい歌詞ですよね。凛ちゃんが幸せを感じられて嬉しいです
「光」っていうのはやっぱりまきぱなを彷彿させますよね。

誰でも可愛くなれる きっとなれるよ
こんな私でさえも 変身!

こんな私でさえも。今回の凛の心情を体現した歌詞ですね。変身のタイミングでドアを開けた凛ちゃんが印象的です。
あげるよ元気。元気凛々あなたの凛ですっていう1stシングルの自己紹介を思い出しました。元気いっぱいなりんちゃんが一番ですよね。

大好きなみんなとならば
新しいことできる
生まれ変わろう これからもっと
広がるはず さあ明日が見えてくる
Love wing,Love wing...

みんなのおかげで手に入れた「新しいわたし」って意味を感じる歌詞です。
個人的にwingはみんなに押してもらって進めた凛を、みんなから飛び立つ翼をもらったっていう表現なのかな。って思います。仲間からの愛で得た翼でこれから、より凛と鐘の音を轟かせてくれるのかなって。
まぁ衣装的に結婚式をイメージしただけなのかもしれませんが
でもLove wingってフレーズが素敵で気に入ってます


こうして凛は壁を乗り越えられました。着たかった服で出かけ、ミニスカートの練習着で屋上に表れて。いつものテンションで元気にいっくにゃー!!とこぶしを突き上げて。
新しいわたし、かつ今までの元気で明るい凛で終わったので最後のシーンは最高でした





すごい長くてまとまらない文章になりましたが読んでいただけたなら幸いです
ここに書いたことはあくまでぼく個人の観点からの考えや感想なので気を害したり反感を買ってしまった方がいたら申し訳ありません。そういった意見も聞いて視野を広げていきたいと思ってるのでコメントをいただけたり、@turquo_is_doのツイッターの方に送っていただけたら嬉しいです。
見苦しい記事になってしまったかと思いますがご閲覧ありがとうございました
ではまたいつかの記事でよろしくお願いします。Doでした

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